動物病院について千葉市を例に検討する
filed in ビジネス on 5月.15, 2012
動物病院の数はどの程度の比率で飽和状態と言えるのか?こんなことを考えていたら少し調べてみようと思う。
できれば千葉市と東京都内で比較検討したいと思う。
まずは、「千葉市 動物病院」でその位営業しているのか数を調べると84院程の動物病院が営業を行っている。
千葉市の世帯数は、最新の5月統計では411,655世帯となり、この数字に一番近い23区は、世田谷区の440,133世帯になります。今回は千葉市の動物病院と世田谷区の動物病院で比較検討していきます。
では世田谷区の動物病院の数を調べてみると115院という結果でした。地理的なことを考えると、比較にはなりませんが、その辺は無視して進めたいと思います。
千葉市の動物病院は世田谷区の動物病院の数の73%程となっています。世田谷区での土地面積などを考えるとかなり動物病院が密集していると考えられます。このような事が首都圏エリアでは動物病院が飽和状態であるということなのでしょう。
面積で比較すると世田谷区は58.08平方キロメートルであり千葉市は、272.08平方キロメートルで約4.7倍の広さとなる。当然その分世帯も密接しているので、判断は難しいと言わざるを得ない。
別の視点からひとつ考えてみると東京23区で営業を行うにあたり経費が高くつくために、千葉市と比べたら患者数は多くないと経営が成り立たないだろう。
また、千葉市中央区の面積は44.81平方キロメートルで世帯数は94,819世帯となっており動物病院数は20院となっている。
このように東京23区と比較してしまうと単純に、まだまだ飽和しているとは言えないよう思えてしまう。
しかし実際問題として、動物病院を経営している獣医師さんから見れば、競合は少ないに越したことは無いと思うだろう。しかし全国的にみてみれば、毎年100院程の動物病院が増えている現実をしっかりと捉えて頂きたいと思う。是非とも他の事象からの影響を最小限になるように、自身の病院への集客方法を見つめなおす事が必要だと思う。
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